春風爛漫 第2話 感想 

曉鋼(ぎょうこう)が、もじもじしながら

檀冷(だんれい)夕飯を誘うのですが、檀冷

「また今度、お伺いさせていただきます。」と冷たく断ってしまいます。

団長達は

「お主は他の子たちに対しては寛大なのに、なぜ皇子殿下にだけそう冷たいんだ?」

檀冷に尋ねています。

 

5年前に、曉鋼が、小龍国から戻ってきたときに、国境に迎えに行ったのが、2人の初めての出会いのようです。

 

何年か前に、曉鋼は百善団に入団、現在、檀冷は別途に、曉鋼に剣を教えているようです。

ですが、檀冷は、断りたかったようですね。なぜでしょう。

 

-凌千(りょうせん)と檀冷は、一緒に、お酒を飲んでいます。

 

檀冷の好みは、目鼻立ちがはっきりとした、濃くてかっこいい顔立ちに

明るくて善良でありながらも、大人びた面影があり、加えて雄の臭いがしない

初々しい者だそうです。

 

初めて会った曉鋼は、本当に愛らしく、可愛く、柔順で善良な印象の端正な顔立ちをして、影もなく元気で誠実で、完璧なまでに、檀冷の好みでした。

凌千は、

「時間が経てば、君もすぐに諦めると思っていたのだが、

よりによって、なぜ皇子殿下に惚れてしまっんだ。」と。

 

狩り大会で、

曉鋼が山猫を飼ってみたいと何気なく言ったのを聞いて、檀冷は、

知らんぷりしつつ、気に入られたい一心で、山猫を生きたまま捕まえて、

脇腹に抱えていたら、その爪に傷をつけられたようです。

なんか、、、本当に、檀冷って、かわいらしいですねぇ。あとここ、重要。

 

檀冷の好み

幼少の頃、同年代の娘たちに囲まれ寝込むほどの病気になった。

 

少し大きくなった頃には、年の離れた男たちに、付きまとわれるだけでなく、男妾になることを条件に、決闘を申し込まれ、3日を空けず刃を血に染めた。

 

そこからさらに大きくなると、婚期の女人たちに目をつけられ、仲人の出入りのせいで屋敷の敷居がする減るくらいだった。

 

唯一うんざり、することのなかった、少年たちに目がいくようになったそうです。

檀冷って、かわいそうですね。外見が美しいのも、大変です。

 

私の知り合いの20代の男の子も、眼鏡をかけて、髪を染めて、ぼさぼさにして、

通勤していました。モテるのも大変ですね。

 

 

 

 

 

春風爛漫 第1話 感想 

一番最初から、色事のシーン。背後注意です。

布を被せられた男に覆いかぶさっている男。

全体的に暗いです。

最初は、このシーン意味がわからないのですが、ここから、二人の関係性が、

変わっていったんだなと後でわかります。

 

1月前

架空の国家

軍は5つの団でなっていて

そのうちの1つ百善団は、少年を成人になるまで鍛え、一定の年齢になると

選抜して各団に配属する。

百善団の団師 玄檀冷(げんだんれい)が主人公です。

百善団の団長 天曉鋼(てんぎょうこう)末皇子のことを

愛おしく思っているのですが、しかし表ではそのような素振りは見せず、

冷たい態度で厳しく接しながら、皇子の師匠としての本分を忘れないように

頑張っています。

年2回の選抜の稽古で優秀な成績を収めると選ばれて団に配属になるのですが、

天曉鋼と、副団長が手合わせをして、負けた副団長が、黒影団に配属されています。

皇子は成人するまで、百善団なのですね。玄檀冷は、手合わせに勝った天曉鋼に

何も言わないのは、自分を律する為なんですね。

 

稽古終了後

檀冷の従兄弟の黒影団の団長 凌千(りょうせん)登場です。

周囲から聖人君子と言われていますが、檀冷は、そのことには不服がありそうですね。

副団長 韋慈雲(いじうん)も、凌千のことについて話を振られるとびくついています。

天曉鋼が、片付け終了の報告に来ると、他の団長達は

「なんて愛おしい皇子殿下なのか!

臣下であれ自分の師匠であるゆえ礼をつくすお姿とは」

とほのぼのした眼差しで天曉鋼を見ています。

はたして、天曉鋼は、どんな人物なのでしょうか。

 

今日現在、第1話から第3話まで、無料になっていますね。

「春風爛漫」に出会ってしまう

ストレス解消にコミックシーモアの無料漫画を読んでいたら、

「春風爛漫」という、BL韓国漫画に出会ってしまいました。

ツンデレな主人公は、綺麗で強くて、ちょっと抜けてるところがある玄檀冷。

ツンデレが好きな人は、好きな話だと思います。

 

あらすじは、

檀冷(だんれい)は自分を憧れ慕ってくれる幼い皇子が愛おしくてたまらない。

しかし表ではそのような素振りは見せず、冷たい態度で厳しく接しながら、

皇子の師匠としての本分を忘れないように頑張っている。

そんなある日、檀冷の友人が彼に薬を飲ませ頭に布を被せたまま皇子の寝床に

向わせたことから、ややこしいことになってしまう。(コミックシーモアより引用)

 

これから「春風爛漫」の感想を書いていこうと思っています。